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20XX年 12月31日





私は




生きていた。







血液検査の再検査の結果・・・

殺人ホルモンは検出されず。




それどころか
ユンギが作った『パンドラの箱』の
「希望」の旋律の有効性が示され



プレカンの人々の新たな更生のための「音楽療法」として取り入れられることに・・・。







ジミン「でも、よかった。





Aさんが思いとどまってくれて・・。」






ジミン君は相変わらず一緒にいてくれた。






A「紙一重・・・よ。


結局


人間の心は



完全には制御できないわ。





良い方にも悪い方にも
ふとしたきっかけで誰しも転ぶのよ。」







私たちは年越しライブの会場に来ていた。







ジミン「でも・・・



やっぱり





Aさんは



生涯独身・・・なの?」







私はジミン君からの結婚の約束も断っていた。






ピュアでかわいらしいジミン君のことは好きだ。





でも







私は






A「決めているから。」





すると
感じた頬のぬくもり・・・。






ジミン君のキスだった。









ジミン「だったら、僕も





旦那さんにはなれなくても・・・








一生Aさんのそばにいさせてね?」









トクン・・






胸の奥で確かにきこえた。







やばい。



いつか




制御できなくなる・・・かも?













ジミン「あ、やべ(汗)」




ジン「こら!!そこ!!」









ホットコーヒーを買って戻ってきたジンもやってきた。



ふくれっ面。。。







テヒョン「お〜い!」

ホソク「どもども、おまたせ〜!」

グク「あ、ジミンさん、キスしてなかった?!」

ナム「ジンヒョン、いいんですかぁ?(笑)」

ユンギ「うえ〜、吐き気する(笑)」








そう今日は



プレカンを出たみんなと




今回一連の事件でつながったみんなと


「友達」として





年越しライブに・・・。









ジン「友達はキスしない(怒)」

ジミン「すみません、ジン先生。」







A「あ、カウントダウンはじまった!」









私の暗い過去は




-------終わった。









そして・・・






みんな「3,2,1!!!





おめでとう〜!!!!」









新たな「希望」の未来が





幕を開けるだろう----------。




【完結】


ご愛読最後までありがとうございました。

またいつか新たな作品でお会いしましょう!

life

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作者名:life | 作成日時:2017年9月5日 14時

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