土曜日の朝 ページ8
結局眠れず------
だけど
眠くもなく
土曜日の朝になった。
朝日が差し込んでくる。
わたしは気づいた。
結局
ひとりぼっちになったじゃない。
二兎を追うもの一兎をも得ず、どころか
三兎を追っている不届き者。
当然だ。
外に出た。
雨が降っていた。
たいした雨ではないから
傘もささず歩いた。
どこへいく？
わかんない。
わかんない。。。
自分に問うた。
あなたは何がしたいの？
朝7時。
まだ店はしまっている。
空いてるのは
コンビニくらい。
とりあえず入った。
店員「いらっしゃいませー。」
レジ打ちの店員。
目もくれず
とりあえず奥に入ってブラブラ。
何か買わないと気の毒だから
適当に飲み物を買ってレジへ。
店員「お預かりしまーす。」
レジ打ちの人。
若い男の子だった。
何気なく名札をちらっと見た。
パク・ジミン。
ああ、ハンミと同じ名字。
ハンミ
元気かな？
少しでもよくなったかな------？
わたしが上の空していたら
店員は
急に
問いかけてきた------。
ジミン「もしかして、、、、
イ先生ですか？」
------ん？
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作者名：life | 作成日時：2017年6月26日 16時
