月曜日の夜4 ページ48
テヒョン君はわたしの髪をつかんだ。
痛くて
涙が出てくる------。
でも、じっと耐えた。
やがて
テヒョン君は
わたしを手放した。
テヒョン「なんで
逆らわない?」
テヒョン君の目。
赤かった------。
テヒョン「俺に汚されたら
せんせいの旦那・・・・
怒るだろ?
何だよ。
なんで
俺にされるがままになろうとする?」
首筋、肩、
噛まれてヒリヒリと痛んだ。
胸元まで服がはだけ
引っかかれて
熱い------。
掴まれた髪はボサボサ。
それでも
わたしは拒むつもりはなかった。
テヒョン「A・・・。」
今度は
Aと呼んでくれた。
テヒョン君の瞳に
優しい光が
戻り始めている------。
そう感じた。
テヒョン「何か
わけがあるよね?」
乱れたわたしの髪を
手櫛でなおしてくれながら
テヒョン君はわたしの上に
ゆっくりと覆いかぶさってきた。
テヒョン「そうだろう?」
A「テヒョン、、、君、、、。」
わたしは
今すぐ
テヒョン君にはじめてを奪って欲しかった。
腕を伸ばし
左手の手のひらで
テヒョン君の頬を包んだ。
テヒョン君は片目をパッとつぶったが、
すぐに両目を見開いて
わたしを見た。
A「ごめんなさい------。
だけど
わたしは
世界で一番
------あなたが好きよ。。。」
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作者名:life | 作成日時:2017年6月26日 16時