ふたりあそび＊＊＊＊ (ページ40)

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突然3 ページ40

その夜。

わたしはマンションでひとりぼっちだった。

ハンミのことを考えて

悩んでいた。

すでに

チェガンフーズは断っていた。

来年は

大学の１つ上の身分の教員として頑張る。

でも、

もし

ハンミが亡くなってしまったら------。

命より大切なものってない。

昇格なんて
全然

嬉しくない。

そこに

一本の電話------。

誰？

え、、、

オンマ？

何ヶ月ぶりの母からの電話。

慌てて出た。

A「もしもし、オンマ？！

どうしたの！？」

実は父は持病があり

こちらも最近働くのがしんどいって聞いていた。

まさか
アッパにまで何かあったの！？

嫌な予感がしまくっていた------。

オンマ『A？元気？

あのね、落ち着いて聞いてちょうだい？』

うわ、、、心臓に悪い。。。

A「うん、、、、、

どした？」

すると、オンマの口から意外な人の名前が。

オンマ『あのさ、、、

チェガン・チャンミンさんて

知ってる？』

A「！！！」

オンマには
わたしがチェガンフーズと関わっていたことは

まだ話していなかった。

断った時点で話すこともないと思って

全然話していなかったから

ビビる。

A「ああ、来年の就活でまわったチェガンフーズの社長さん。

------どうかしたの？」

オンマ『ほんとに社長さんなんだ！！！』

オンマが急に大声を出すから
耳がキーンってなる。

A「その人がなに？？」

次の言葉に驚いた。

オンマ『ウチに電話かかってきたのよ。』

------
え！！？

わたしにではなく、、、

実家に？？！

なんで(汗)