ひとり浸り ページ34
この後
一気に恋は燃え上がり
最後までいってしまうかと、、、、
思っていたが。。
テヒョン「楽しかった!
また、どっか行こうな。」
わたしのマンション前
車の中でもう一度テヒョン君はわたしの頬にぽっぽしてくれて
テヒョン「じゃあ、、おやすみなさい。」
わたしを車から降ろし
去っていった------。
わたしは勝手に
今日はてっきりテヒョン君はうちに泊まっていって、、、
そして
この盛り上がったムードのまま
初体験(赤面)ってなっちゃうのではないかと(恥)
ある意味拍子抜け。
でも、
ホッとしたような。。。
変な気持ちだった。
だけど、、、、
わたしは
テヒョン君に
「好き」だと言ってしまった------。
自分の気持ちがほとんどテヒョン君に持っていかれた。
この放置の感じも含めて
狂おしい。
テヒョン君って
------怖い人。
一人ベッドに横になって
考えた。
聞けばテヒョン君は
現在
21歳。
わたしより5つも年下。
そして
大学はあとほぼ4年。
そんな彼と付き合うこと。
それはきっと想像以上に難しい。
きっと
彼と結婚なんて
至らない。
男性は
ある程度の経済的安定、
時間的余裕がないと
結婚には踏み切らない。
彼はまだ学生で
卒業までの長い月日の中で
わたし以外の若い誰かに気移りしちゃうことだって
十分あり得る。
テヒョン君との交際は
結婚を視野に入れるには現実厳しい------。
結局は一時期の
あそび
そうなっても
彼が
好き。
もう今は現実が見れない。
今だけでもいい。
それほど
この時のわたしの心は
テヒョン君に夢中になっていた------。
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作者名:life | 作成日時:2017年6月26日 16時