訪問者 ページ4
テヒョン「誰だよ
こんな夜更けに。」
わたしは確認に行った。
モニタに写っていたのは
A「じ、、ジン君！」
テヒョン「誰ー？」
不安そうに立っている
ジン君の姿。
A「テヒョン君！」
テヒョン「あ？」
わたしはテヒョン君に布団をかぶせた。
テヒョン「おい！？
何すんだよ？！」
A「隠れて、おとなしくしてて！」
もう一度ピンポンが鳴った。
もぞもぞしているテヒョン君を置いて
テヒョン君の靴を隠し
わたしは
玄関のドアを半開きにした------。
A「ジン君！」
ソクジン「先生！」
ジン君はホッとした顔をした。
ソクジン「すみません、夜分。」
A「ど、、、どうしたの！？」
部屋の奥で物音がした。
やば、、テヒョン君
隠れててって言ったのに・・・
何かしてる？(汗)
ソクジン「電話、したんですけど、、、、
出なかったから
心配で来ちゃいましたよ。。」
電話！？
あ、、、
きっとその頃
わたしは
テヒョン君と(赤面)
聞こえなかったのかも------。。。
A「そっ、そう。
ごめんね？
ところで
よく
ここが
わかったね？」
ソクジン「一度テヒョンとマンションまで来たから
覚えてました(笑)
エントランスの郵便受け見たらイ先生の名前あったから部屋わかりました。」
！
そういうこと。。。
ソクジン「それにしても
不用心ですね？」
A「、、、。」
ソクジン「このマンション、
家賃安いでしょ？
セキュリティ、スカスカ。」
ジン君は
半開きにしていたドアに手をかけた。
A「あ、、、！
中は
ちょっと、、、。」
ジン君は鼻をくんくん。。。
何か
嗅いでいる？
ソクジン「なんで？
もしや
中に
テヒョンが来てる？」
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作者名：life | 作成日時：2017年6月26日 16時
