デート3 ページ30
ライブ会場に到着。
ものすごい ヒトゴミと独特の雰囲気に目が回りそう。
みんな、とても興奮している。
テヒョン「A、はぐれないように。」
テヒョン君とわたしは
手をつないだ。
ヒトゴミをかきわけ、
私達はスタンド席へ。
みんなすごい熱気。
ざわざわしていて、
テヒョン君の声がききとりにくい。
テヒョン君はわたしの耳元で
テヒョン「俺から離れないでね!」
そう叫ぶと
わたしを後ろから抱きかかえる格好に。
恥ずかしいとは
思わなかった。
ライブ会場の
魔法------。
ライブが始まった。
大好きな★★の音楽。
爆音で。
それだけで
体の中からエネルギーがあふれてくる。
みんな知らない人でも隣同志
★★の好きなヒトばかり。
おおいに盛り上がって
腕をふったり、
ダンスしたり、
ジャンプしたり。
すごい時間。
あっという間に時間が過ぎていき
フィナーレを迎えたころ
テヒョン君にキスされた--------。
たくさんの人がいても
魔法にかかったわたしたちは
もう気にしない。
売店で買った★★の大きなバスタオルでテヒョン君とわたしはくるまれて
その世界のなかで
わたしたちは人目もはばからず
-------溶け合った。
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作者名:life | 作成日時:2017年6月26日 16時