護衛 ページ24
ジン君の「愛情」を知った金曜日が過ぎて行った。
ジン君って
わたしを無理に自分のものにしようとはしない。
キスだって
しようとはしない。
カラダ目的の押し売りではないということ。
プラトニックラブ-------って
本当にあるのか？
ジン君。
こんなこと言うと、あつかましいのだろうけど
わたしのどこがそんなにいいのだろう？
「愛」って
なんだろう。
-----------------------------
打って変わって土曜日の
「護衛」の日を迎えた。
わたしの来年度の就職先はここになるだろうけど
護衛って？
果たして？？(汗)
ちゃみ社長室。
メールでお昼１２時に訪ねてくるようにとの通達。
で、
社長室前に若い男性が立っていた。
どうやらボディガード？らしい。
背が高くコワモテ。
A「こんにちは。チャンミン社長に１２時にここへ来るように言われました。
はじめまして
〇〇大学生態学分野のイ・Aです。」
すると
門番の男性はおっ！という顔をした。
門番男「ああ！イ先生！お待ちしてました！
どうも、チャンミン社長の第一秘書のキム・ナムジュンです！」
A「え、、、秘書さん？(汗)」
男の
秘書(汗)
珍しいな(汗)
ナムジュンさんは元気いっぱいの感じで
ぐっと拳を上げた。
ナムジュン「ほい！宜しくお願いしますっ！！」
A「よろしくおねがいします。。。」
なんか
かわってるな。
わたしはナムジュンさんと一緒に社長室へ。
ナムジュン「社長！イ先生、お連れしましたー！」
A「お疲れ様です！」
ちゃみ社長は部屋の中で、
ダーツをして遊んでいた(汗)
ちゃみ「お！きたね〜！！
ナムさん、コーヒー。
イ先生は？
飲み物は何がいい？
紅茶にココアにウコン茶もありますよ？」
A「・・・・わたしもコーヒーで。。。」
ナムジュン「はいはい！コーヒー2つですね。」
ナムジュンさんはノリノリで部屋を出て行った。
ちゃみ「イ先生、ダーツ好き？」
ちゃらいな。
A「いや、、、やったことは、、、あまり、、、。」
ちゃみ「一緒にやらない？」
・・・・・。
来て早々、ダーツゲームに付き合わされる。。。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 992人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：life | 作成日時：2017年6月26日 16時
