実習１３回目-3 ページ22
なんか
悲しかった。
わたしにゾッコンだと思っていたジン君が
実はもう一人誰か知らない女の子とわたしを天秤にかけていて
白黒ハッキリできない わたしが悪いのだけど
わたしに愛想をつかして
------もう一人の女の子を選んだ。
わたしに悲しむ権利はないのだと思う。
でも
すごく悲しくなってしまって
A「え、、、ぇ。。」
もうなにも言えなかった。
O型男子の恋愛傾向。
相手が自分に気がないとわかると
急に冷めてしまう。とか？
相手がじぶんだけを大切に思ってないと
嫌いになってしまう。------
ソクジン「それじゃあ、先生。
テヒョンとお幸せに。」
そう言ってジン君は談話室を出て行った------。
ジン君に嫌われちゃった。
悲しい。
悲しいよ------。
テヒョン君、彼になんて告げ口したの？
ひどいよ。。。
テヒョン君まで嫌いになっちゃうよ。
わたしは一人で声を殺して泣いていた。
4人で一緒にいて
幸せだった。
幸せだったの、ただ------。
急激に全てが壊れていく。
悲しい。
すると突然-----
------
A「！？
キャ！！」
背後から
誰かに抱きつかれた！！？
すぐに誰か確認しようとしたら
誰かの両手でわたしは両目を覆われた！
恐怖で
大声が出なくて
腰が抜けてしまって
！！！！
そいつは甲高い声でこんなことを------
「だーれだ？」
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作者名：life | 作成日時：2017年6月26日 16時
