夜あそび ページ15
雨は上がっていて
空気が澄んでいた。
グクはわたしの手を握って
少し前を歩く。
大人ぶって
わたしをリードする。
少し背伸びした彼。
ごめんけど、
やっぱり
可愛く見えて仕方がない------。
ジョングク「Aヌナ、
大丈夫?」
時々振り向いてこうやって
呼びかけてくれる。
そして
いつの間にか
わたしを
ヌナって呼ぶのが定着した。
グクは
気がきく。
一緒にいて楽だし。
可愛いし。
だけど、
ちゃんとグクに
春は
きていて------。
ジョングク「ヌナ。」
A「?」
ジョングク「夜あそび・・・
しちゃいますか?(笑)」
明日は普通に仕事だけど
ジョングク「Aヌナ。」
誘われて
A「、、、、グク」
キュッと手を握られて
A「連れてって、、、?」
夜の街へ。
------時刻深夜1時
グクもわたしも
酔っていた。
いつの間にかグクはお酒のコントロールできるようになって
だいぶしっかりしているようだけど
やっぱり
ちょっと大胆になっている気がした(笑)
わたしはフワフワしていた。
ジョングク「おっとっと!
ヌナ、大丈夫?
フラフラ(笑)」
A「平気、、。
それより、いいお店だったね。」
ジョングク「部活で先輩に連れてってもらった店ですよー。」
部活で------。
良いことも
悪いことも
学んでいくんだろうけど。
グクはピュアだから
悪い先輩に変なこと教わらなきゃいいけど------。
って、
もはや母親の気持ち?(汗)
お酒の飲み方も
こうやって学習していくんだ。
そして
ジョングク「Aヌナ、
うち
近くなんですよ。
もう遅いし。
------泊まっていきますか?」
女の子との
あそびかたも------。
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作者名:life | 作成日時:2017年6月26日 16時