実習のあとの夜 ページ49
それからも私たちは仲良く(汗)
大学に戻ってきた。
３人は一緒に教室を出て行き
こっそり見たが
仲良さそうに帰って行った。
わたしに「あそばれた」被害者としての被害者意識で
３人が仲良くなったとしたら
それは恐怖でしかないけど・・・(汗)
なんか
純粋に
仲のいい「若者」って感じで・・・。
素直に
幸せだって
信じようと思った。
そして
わたしは
気づいてしまった。。。
--------
夜。
わたしは自宅にいた。
そこで鳴る。
ピンポン。
まさか・・・
インターホンを押したのは
まぎれもなく
彼。
A「いらっしゃい。」
テヒョン「うっす。」
何も躊躇せずに
わたしは突然やってきたテヒョン君を部屋に。
テヒョン「あれ？
A、俺がくるってわかってたの？(笑)」
A「なんとなく。
来るんじゃないかなって
思ってた。」
テヒョン君はニヤリと笑って
すぐに
わたしをソファへ。
横に並ぶと
また
あの紅いヒモをポケットから取り出して
わたしの首に(汗)
A「テヒョン君。
わたしはテヒョン君のネコじゃないよ(笑)」
テヒョン「うるせえな。
待ってたくせに
-----俺の事。」
そう。
わたし
待ってた。--------
会いたかったの
テヒョン君に。
何がそうさせたか知らない。
わたしの中の
誰かが
彼を
いま
求めている------。
赤いリボンを結び終わると
テヒョン君は
わたしの顎先をそっと持ち上げた。
テヒョン「だけど、せんせいって、、、、
ほんと
モテるんだね。
でもさ、
教えてやるよ。
Aは俺しか選べないって------。」
彼の目に
熱を感じた。
テヒョン「口、、、少しあけて、、、
べーってして？」
！！
テヒョン「早く。
あっかんべーだよ？」
ちょっとだけ舌を出したら
舌先を
指でそっと触れられた-----。
びっくりしてひっこめたら
そのまま
キスされて。
ちゅ、、ちゅ、、と音がして
目のくらむような口づけが繰り返された。
テヒョン「A、、キス、、、
うまくなったじゃん？・・・」
とろんとした目で囁かれる。
A「や、、。」
わたしは
わたしは-------。
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作者名：life | 作成日時：2017年6月17日 14時
