ふたりあそび＊＊＊ (ページ13)

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夜3 ページ13

ジン君は

ジン君らしからぬ行動に出た。

ソクジン「いやだ------。」

そう言って

涙声。

うそ・・・。

ソクジン「どうして

どうして

みんな僕から去って行く？」

みんな？

って？

ソクジン「先生は

僕の心の支えだ。

チェガンフーズ！？

それなら僕も退学して一緒に行きます！！」

------。

え！！！

ソクジン「おいてけぼりは

もう

嫌です------。」

そして

ぎゅっとわたしに抱きついて

震えていた。------

ジン君がなんのことを言っているかはわからない。

だが、

何か強烈な離別体験を思い出したのだろう。。。

A「待ってよ、ジン君。

まだ、チェガンフーズに行くって決まってないし(汗)

それこそお門違い。

受かりっこないって(汗)

料理得意なジン君なら受かるかもだけど(汗)」

ジン君は

まだ震えていた------。

ソクジン「そんな勝手な------！！」

ジン君は

わたしの膝の上に崩れ堕ちて

泣いていた------。

A「ジン君、、、。」