ふたりあそび＊＊ (ページ47)

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現実ページ47

土曜日の朝。

今日はエステに行ったり

夏物の服を買いに行く、自分の時間の予定------。

だけど

昨夜のテヒョン君の一件で

なんか、もう。。(汗)

テヒョン君も

バリバリ男だ。

あの様子じゃあ、一線を越えるのは時間の問題かも(恥)

わたし

正直まだよくわからない。

テヒョン君のこと

------好きなのか。

それなのに彼が

「欲しい」って言ったあの時

お腹の奥がずーんとする感覚------。

胸の奥がきゅーっとなるというよりは

お腹にきた------。

やだ。

わたし

心とカラダが

わかれている？

そして今叫びたいような

走り出したいような

泣きたいような

やり場のない感情。

気分を変えたくて
ポストに郵便物がないか見に行くことにした。

しばらく開けていなかったポスト。

チラシや電気料金の請求とかたまっていて------。

その中に

あ、、、。

再びわたしを現実の世界に引き戻すモノが。。。

チェガンフーズ。

チャンミン社長からの案内。

来年度の就職の募集要項だった。

中に自筆の手紙まで入っている。

ホント、すごい社長だ。

『来週木曜日に集団面接を行います。

熱意ある志願者を募集いたします。』

来週！？

また急だな(汗)

でも、

全く異色の世界で修行するのもいいかもね。

就活って何社も当たって

なかなか決まらないものだというし

候補として

面接行ってみよう。

わたしはすぐさまチェガンフーズ本社に電話をかけ、

面接の参加依頼をした。