ふたりあそび＊＊ (ページ34)

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夜ページ34

どれくらい時間が経ったのだろう。

わたしはまだ

生きていた------。

全身がビリビリしびれて

頭が強烈に痛かった。

脳梗塞にでもなったのか？

全身汗びっしょり。

外はもう暗くなっていた。

夜7時。

スマホの振動音が聞こえた------。

這いつくばって電話に出た。

ハンミだった。

ハンミ『大丈夫！？』

A「ごめんなさい、、、、寝てた。。。

起きれなかった------。」

ハンミのため息が聞こえた。

ハンミ『もう、、、心配したぁ。。。』

実習はハンミが仕切って
休講にしてくれたことを知った。

ああ、迷惑かけてしまった。。。

一通り話し、ハンミとの電話が終わった。

メールもたくさん来ていた。

ジョングク君もジン君も。

1人ずつお詫びの言葉を返信した。

ああ、こうしていても頭がすごく痛い。

どうしたんだろう。。。

メールを送りつつ、

気持ちが悪いので着替えようと立ち上がると

やっぱり目眩がする。

ここで
突然死とかしたら------

なんて虚しい人生だろうな。。

なんて思った。

ピンポーン。。。

え、

こんな時にお客さん。。。

まさか、ハンミ？

もう大丈夫って言ったのに
あの子のこういう心配性なところ
ホント

いい子なのよね------。

根が優しいから

ハンミも彼氏できるんだよね。。。

それに比べ

わたしって

相変わらず仕事仕事で自分のことばっかり。

バチでも当たったかな。。。

モニターで訪問者を確認------

確認したら

------あ、、、、

テヒョン君！------