押してダメなら2 ページ30
ハンミ「ん？？？」
ソクジン「なんでもないです(笑)
ささ、遠慮なく食べてください。」
今の
ジン君の言葉・・・。
わたしに告白したのが「押した」なら
それで「駄目」で
「引いた」はまさか
無断欠席の件や
今日のあの距離を置いたような態度のこと・・・？？？
たしかに
ついつい気になってしまったけど(汗)
わたし
見事にジン君の わな に
-------はまった？
ソクジン「イ先生？
どうしたんですか？(笑)」
微笑んでわたしのすぐ横に来たジン君。
ハンミがいようがおかまいなしな
「押し」のジン君。
ハンミ「ちょっと、、、、洗面所借りても大丈夫？
前歯に肉がつまった(汗)」
ソクジン「どうぞ！
玄関の横の扉がトイレです。」
ここでいなくなるハンミ。。。
で、
くる
ジン君。
ソクジン「先生、おいしい？」
！！！
あわわ。。。
A「う、、、うん。。。すごく、、。」
ふとジン君の手が
ソクジン「お口にソースついちゃってます。」
わたしの唇に。
ソクジン「先生、、、やっぱり
かわいいです。」
！！！！！
ソクジン「先生、
もう僕には
先生しか見えない-------。」
わたしの唇からぬぐったソースのついた自分の指を
ジン君は
口に含んだ。
な、、、なにこれ。。。
ハンミ「ふー。ありがとう。肉とれたー。」
ハンミが帰ってくる気配がして
ジン君は居直ったけど。。。
ハンミ「ん？
私がいない間に
２人で何してたのぉ〜？？(笑)」
さすがに同じく生態学者のハンミは
わたしの異常な様子に気づいていたようだ-----(汗)
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作者名：life | 作成日時：2017年6月9日 23時
