残業 ページ26
------月曜日------
ハンミ「！！？
Aちゃん、どうした！？」
A「ふぇ？」
今日も大量の講義資料を作るので忙しく
自分の机でぐたっとしていた。。。
ハンミ「顔色悪いよ(汗)
週末、友達と何したの？(汗)」
そりゃそうだ。
わたしにとって
ジョングク君と過ごした週末は刺激が強過ぎて------
すっかり消耗してしまった。。。
ハンミ「今日、、、早く帰ったら？」
A「いや、、大丈夫よ。
サンキュー。
仕事あるし。
締め切り迫ってるから。」
時刻夕方6時。
ああ、メッチャ濃いコーヒーでも作ってやるか。
台所へ行こうと廊下に出たら
A「は、、、、。」
そこにきていたのは
------ジン君。
ソクジン「お疲れ様です。
今日も
ここで勉強していいですか？」
人間観察クラブ の部員がきた(笑)
A「よかった。」
ジン君は首をかしげた。
あ、
わたし
つい
本音を。
A「いや、、、ジン君が帰ってきて
よかった、、、って。」
ジン君は目を輝かせた。
ソクジン「先生、本当に心配してくださったんですね。。。
先生って
優しい人ですね。」
------優しい人。
妙にこの言葉が
わたしを苦しめた。
ハンミ「！
あら、ソクジン君！いらっしゃい！」
ハンミがきた。
ジン君はぺこりとお辞儀をした。
ハンミ「よかったね〜ソクジン君。
今日もイ先生はきっとご飯連れてってくれるよ？」
！！！
わたしにウインクするハンミ------。
この野郎。。。
ところが
ソクジン「あ、せっかくですけど
今日は夜は
用事あるので。」
あれ、、、？
ちょっと拍子抜け(汗)
ソクジン「1時間だけ談話室お邪魔します。」
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作者名：life | 作成日時：2017年6月9日 23時
