週末のおわり ページ24
ジョングク「先生、すみませんでした!」
頭を深々下げてあやまるグク・・・
ではなくて
いつもの学生のジョングク君がいた。
日曜日の夕方。
帰りの電車で、
今日何度目の謝罪だろうか(汗)
A「だから、、、いいってば。
ジョングク君、
しつこいね。」
ジョングク「先生、、、もう
僕のこと嫌いになっちゃいましたか?(泣)」
夕べ酔っぱらって
わたしと
「遊ぼう」としたこと------。
ジョングク君は
どうやらあまり覚えてはいないようだけど。。。
昼頃起きて
わたしを抱き枕のようにして寝ていたことに気づいて(汗)
正気にもどっていた彼はもう
ずっと謝りっぱなしなのです。
A「大丈夫です。」
ジョングク「ホントにごめんなさい!!(汗)
僕は
本当はいつもお仕事で疲れて大変そうな先生を癒してあげたいなぁと思って・・・
今回温泉にお誘いしたのに。。。」
いや、
おかげさんで
逆に疲労感が半端ないです(汗)
ジョングク「もう、、、
僕は
先生と旅行
行けないですよね?」
正直
そこまで怒ってはいない。
だけど、
先生と生徒として
駄目だと思うから-----。
A「あのね、、、
ジョングク君。
わたし、ジョングク君がこうやって誘ってくれて
本当は嬉しいんだよ。
ありがとう。」
ジョングク君は恥ずかしそうに目を伏せた。
A「いいんだけど、、、。」
今度は目を泳がすジョングク君。
A「もう今度から日帰りで
お酒はやめてね。」
ジョングク「あ、、、、はいっ!!!」
A「それから。。。」
ジョングク「はい?」
A「キスとか、、、、
今は駄目だからね?」
言った自分が恥ずかしくなって顔が熱くなるのを感じた(恥)
ジョングク「あ、、、ごめんなさい。。。」
しばらく沈黙が続いた。
降りるべき駅が近づいたその時
ジョングク君はすっと
わたしの手を握った-------。
A「!」
ジョングク「先生、、、、
ありがとう。
僕、
うれしいです。」
やばい。
ほんとに
わたし、
この子に恋してしまいそう------。
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作者名:life | 作成日時:2017年6月9日 23時