ふたりあそび＊＊ (ページ1)

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週末の予定ページ1

ハンミ「えーーーーー！！？

うそ！？

嘘でしょ？？！」

A「だから、、、いつものこと。。。

また傷つけて

終わっちゃったの。。。」

今日は土曜日。

就活セミナーにハンミと２人で向かうバスの中。

ハンミ「そんな！

ソクジンくん、だっけ？

いい子じゃあない？」

A「ハンミはいつもルックスから入るよね(汗)」

ハンミ「それの何がいけないのよ(汗)

イケメンに越したことはないでしょうよ！？

しかも、

あんなにAちゃんのこと好きそうだったのに。。。」

わたしはイ・A、２６歳、独身の女。

大学の生態学教室で教員をやっています。

この大学で働けるのは今年度いっぱいまで。
だから、今日は同期のパク・ハンミと来年度の就活セミナーに行くのです。

今年の４月から３人の１年生の男子がわたしの教え子として実習に来はじめた。

一人は金髪のチャラ男のキム・テヒョン君。AB型、年齢不詳、長男。

もう一人はかわいい美少年いい子ちゃんのチョン・ジョングク君。A型、20歳、次男。

そして

わたしに付き合ってと言ってくれた

ハンサム留年生のキム・ソクジン君。O型、25歳、次男。

このソクジンことジン君に

昨日の夜

告白されたのだけど・・・・。

ハンミ「大体、何が気にくわなくて断ったのよ？！」

交際を

やんわり拒否してしまった(汗)

A「だって、、、学生だし。。。」

ハンミ「あーもー！！何度言ったらわかる！？

そんなのお互い絶対秘密で付き合えばいいじゃない！！！」

A「爪が、、、。」

ハンミ「はあ？？？！」

A「爪が、、、キレイだったから。。。」

爪のきれいな男の傾向。

(気になる方は、第１章をお読みください。)

ハンミ「ばーーーか！！！

あんたはバカ！！？

結局、あんただって見た目で人を判断してることに変わりないじゃない！！」

A「だって。。。」

ハンミ「まずは付き合ってみないと、わかんないじゃん！？

--------もう。。。

二度とないチャンスだったかもなのに。。。」

後悔先に立たず。

ハンミ「だからAちゃん、いつまでたっても彼氏できないのよ。」

結局

悪いのは

わたし？