bitter2 ページ14
ソクジン「あぁ!!うそ。。。」
この年の7月末------。
前期の定期試験の結果を受け取って
ガクゼン。
「キム・ソクジン
留年通達。」
あちゃ〜。
やってしまった。。。
入学していきなりの留年決定(泣)
これ
お父さんは怒るな。
確実に。
僕は念のため成績の確認するために学生課に行った。
やっぱり
留年だった・・・。
学生課からの帰り道。
僕は
偶然先生を見かけたこと覚えてる。
先生
なんだか辛そうに荷物を運んでいた。
あんなにきれいなヒトなのに
だれも
手伝ってあげないんだな・・・。
って思った。
手伝いに行きたかったけど、
なんか
行けなかった。
で、
あほな僕は思ったんだ。
そうだ!
来年も1年生なら。。。
来年は選択実習、「生態学」選んで
イ先生に会いに行けるかも。。。
イ先生がいれば
この地獄は天国だ・・・。
なんて。。。
とにかく
「ふたり」になれる口実が欲しかった。
僕って我ながら
ストーカー気質ありありだった(汗)
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作者名:life | 作成日時:2017年7月18日 12時