帰宅 ページ25
音合わせは順調にすすんだ。
Aのギターの腕前は相変わらず良くて
ベースは経験があったジョンハンもわりとすんなり合った。
問題はとまんのドラム。
やはり痩せているせいか
叩くわりに音が出ていなくて
少し迫力に欠けていた。
課題はいくつか見つかった。
リハーサルは夜遅くまで続いた。
そして
ようやく帰宅の時間。
ジョンハンとジョングクは、とまんの家に泊まることに。
そして
俺は、、、、
苦しい理由だが
レコーディングあるからスタジオに泊まるかも、、、
という嘘で(汗)
Aの家へ♩♩
ああ、やっと2人きりになれる。。。
ジョンハン「んじゃ、テヒョン、お先にー。」
とまん「また明日!」
ジョングク 「Aさんも今から帰る?」
Aにはとまん達と一緒に先に帰るふりして
出てもらう打ち合わせ。
あとで、別の場所で待ち合わせて
Aの家に向かう約束。。。
ああ、
一苦労だな。
A「うん。私も途中まで一緒に。
テヒョンお先にね?」
テヒョン「おう!おやすみー。」
4人が部屋を出て行こうとした時
その会話は聞こえた------。
ジョングク「じゃあさ、Aちゃんがよければ
今からちょっとお茶でもどう?
ご馳走するから♩」
------
な、、、なにいい!!?
聞こえたぞ。
聞こえてるぞ!!
はっ!
まさかな。。。
Aが、うん!っていうわけない。
A「ええ!
本当?
ジョングクくん、優しいねえ!!
そうね、遅いけど、、、
喉乾いたよね。
せっかくだから、一緒に行こうか?
近くにカフェあるよ?」
------ええええええええ!!?
A!!?
聞こえたぞ!!?
聞こえたぞ!!!
なんで!?
今から行かなくてもいいだろう!!?
どこまで人がいいんだよ。。。
じゃなくて
まさか
A、、、
少しジョングクに気があるのか、、、、?
俺のモヤモヤMAX。。。。
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作者名:life | 作成日時:2017年5月19日 19時