恋をされても恋をされても・・・ (ページ23)

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心配ページ23

日本に着いた！

空港のホームに降り立つと、
俺はさりげなくペアリングを外してズボンのポケットに隠した。

他にもおしゃれで指輪をいくつかしていたから、
一つくらい外してもジョングクは気づかないだろう。

きっとAの方はペアリングつけててくれてるはずだから、

俺たちの関係がバレないように。。。

あのコーヒー店が見えた。

今日もここで待ち合わせ。

入り口に立つ。

あ、、、、！

見えた。

今はちょっとした有名人になったAととまん。

２人とも少し本人とわかりづらい格好でこちらへやってくる！

テヒョン「A！、、、とまんくん！」

ここで、横にジョングクがいなければ、、、
俺は一目散にAの所へ駆け寄って

抱きしめてあげていただろうに(泣)

A「テヒョン！！ジョンハン君！

と、、、、

もしかして、、、

ジョングクくん？」

なにもかもジョングク

コイツのせいで、、、、(泣)

ジョングク「Aさん、、、、。

わあ、

ついにお会いできましたね。。。」

明らかに緊張しているジョングク。

こいつ

ときめいていやがる！？

もお、勘弁してくれ。。。(汗)

俺はすかさずAの指に目がいった。

ああ、、、、。

ペアリングがちゃんと光っていた。。。

よかった。

やっぱりAは、俺の事、、、、。

って、、、あれ？

A「さっそく、スタジオへ行きましょう！」

そう言いながら、

リングを

外して

さっとポーチに入れた！？

え、、、そんな。。。

いやいや、気にしすぎだろ、俺。。。

恋人がいるってばれないようにって意味だよな？

まさか、、、

ジョングクを一目見て

心変わりして

ジョングクに私、フリーですアピールしてる！！？

NOOOOOOOOOOO！！！！

違う！！

違う、、、、よね(泣)

ほんとに、

気をもむような再会の日だ。

そんなこんなで
俺たちはスタジオへ向かった。