略奪 ページ21
----------------------<Aサイド>--------------------------------------------
テヒョン、、、、
「愛してる!」だなんて。。。
あれだけ
俺は恋愛なんて、
愛なんて、、、
って言ってたくせに
一度付き合い始めたら吹っ切れたのかな??
めっちゃ、、、甘い。。。(汗)
嬉しいけど(´・ω・`)
なんて返事しようかもたもたしていたら、
次のメールが来てしまった。
ところが、、、
ん!!!!?
ジョングクはじめまして!テヒョンの友達のジョングクです!
ん??ん??!
誰!?
ジョングク、、、。
私はあわてて、
テヒョンが所属するアイドルグループのメンバープロフィールをネットでチェック。
そしたら、、、
いた。
ジョングク!!
しかも、、、
すごいイケメンじゃん!!!
って、
いやいや、
単純にルックスをほめています。
なんで?
テヒョン、
ジョングク君に私の連絡先、教えたのかな?
またメールがくる。
テヒョンごめん、A、ジョングクがどうしてもAの連絡先知りたいって。。。
ああ、テヒョン本人がこう言ってるんだから
なりすましではなさそう。。。
---------返事、しておこう。
----------------------------<テヒョンサイド>----------------------------------
ジョングク「わあ!
テヒョン!!
Aさんから返事きた♪
『はじめまして、ジョングクさん、よろしくね。』
だって!」
まじで嬉しそうにはしゃぐジョングクの姿だった。
うーーーーーむ。。。。
モヤモヤが止まらない。。。
ジョングク「わ!Aさん!!返事早い!!
嬉しいなあー。
俺と話したいってことだよね?これって!
るんるん♪」
おいおいおい。。。
AもAだよ。
返信しすぎだろ(汗)
いや、
ないとは思うよ?
まさか
ジョングクにAとられちゃうとか。。。
ないとは思うけど。。。
ジョングク「うそ!!
やったあ!!
テヒョン、Aさんがね、
『今度テヒョンと来日する時一緒に来ますか?』
だって!!!」
-----------
な、、、!!!?
テヒョン「おい、、、メール見せろ。」
ジョングク「なんで?
俺とAさんの会話なの。
だーめ!」
なんだよ、嘘だろ。。。
207人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:life | 作成日時:2017年5月19日 19時