最愛 ページ13
A「テヒョン、、、、。」
！
A「すき、、、。」
！！！
ぎゅっと俺のシャツを握るA。
A「好き、、、。」
あああああああ
そんな顔されたら、、、俺、、、、。
コンコン！
テヒョン、A「！！！！！？」
で！？
ここでノックときたかあああああ！！？
店員「失礼いたします？
お客様、お飲物やお食事のご注文はございませんか？」
い、、、、
いいところでーーーーー！！！！(泣)
テヒョン「あ、、、えっと、、、あ、、、、
コーラ？
２つ？？」
あまりに動揺して注文してしまったじゃないかああ！！！
店員「かしこまりましたー。」
店員の足音が遠のいた。
とりあえず、ほっとしたが、、、。
顔を真っ赤にして俺を見つめるA。
ああ、
もう拷問だわ。。。(泣)
でも、、、
よかった。
危うく俺はこのまま、、、。
再び店員がノックして入ってきた。
コーラを受け取る。
店員「ごゆっくりお過ごしくださいませ。」
店員は満面の笑みで出て行きやがった。
テヒョン「あ、、、、。」
コーラをわたそうとして、
俺はまた気まずくなってしまった。
かなり
ヤバいムードになってしまっていた所で突然の中断。
無理もない。
だが、
Aの言葉は意外だった。
A「ありがとう。。。
テヒョン、、、。」
ありがとうって、、、、。
テヒョン「え、、、？？」
A「私、、嬉しいんだよ。
テヒョンが少しでも私を受け入れてくれて。。。」
そこでまた
俺の口が勝手に暴言を吐き始めた-------。
テヒョン「はっ！！！
ばーか！
俺は
お前が彼女だなんて思ってないぞ！？」
うわうわうわ。。。
A「！？」
テヒョン「そもそも彼女ってなんだ？
定義を言ってくれ！！」
俺、
なんて最低な事を！！？
テヒョン「キスしたら彼女？
友達にだってキスするぜ？
じゃあ、えっちしたら
彼女？
世の中カラダだけの恋愛もあるぜ？
-------彼女って
なんだよ？」
俺は
認めたくないんだ。
Aを
最愛の人だと。
だって
もう
嫌なんだ。
「愛する人」を
二度と失いたくない。
愛がなければ
失うことも
無い。
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作者名：life | 作成日時：2017年5月19日 19時
