検索窓
今日:12 hit、昨日:4 hit、合計:37,672 hit

希望 ページ12

-----------<Aサイド>------------------------------------------------------


テヒョンは突然、真顔になって



私の肩を抱き寄せた。





テヒョン「いい?」





いい?



って、、、、




何の許可を求めているの???


(*´Д`)ぽ



あ、、、。






どうしよう。。。



キス?



それとも、、、



こ、、、こんなところで、、、




初体験、、、!?





いずれにせよ、、、、

私、

何されても

テヒョンなら





-------いい。





私はうなずいて、目を閉じた。





テヒョンの腕は私の背中に回って


ゆっくりとさすられたまま





柔らかな唇が私を包んだ------。






ああ、、、ぞくぞくする。。。




やばいよぉ。。。







初めて部屋でされた時より


ずっとずっとドキドキする------。





なんどもなんどもキスされる。





声を我慢しているから余計にドキドキして




ほんとにやばかった-------。





テヒョンの呼吸


だんだん早くなる------。





テヒョン「はあ、、、、


口、、、


少しあけて、、、。



そう、、、。」




囁き声で促され
ちょっと唇をゆるめたら、


テヒョンの熱い舌が------。





びっくりして
ちょっとだけ声がもれた。。。



慌てて天井の隙間を見たが、

誰も来ている気配はない。





テヒョン「やべえ、、、。」




A「わたしも、、、、


やばいよぉ、、、。」





これは

本当にやばい。。。




----------------<テヒョンサイド>-------------------------------------------------


テヒョン「口、、、


少しあけて、、、。



そう、、、。」



俺の要求に素直に応えるA。


ちょっと調子に乗って
舌をつっこんだら、、、



小さく甲高い声が漏れる-----。




やべえ。。。マジで。。。




このまま


抱いてしまいたい-------。




天井の隙間を気にするA。



なんだよ、
俺にはもうそんな余裕もないよ。





今までも
俺に言い寄ってきた女はたくさんいた。




でも、
大体そういう女は


俺が「アイドル」だから好意を寄せていた気がする。






俺の親父だって



俺が売れたとたんに最近連絡をよこすようになった。




Vの父親です。

Vの彼女です。


Vの友達です。---------




そういう俺を利用しようとするやつらばかり。





でも、、、、




Aは



違う。





このままAの気持ちに応えたい、、、、


だけど-------。

最愛→←卑怯



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.1/10 (57 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
207人がお気に入り
設定タグ:防弾少年団 , BTS , テヒョン   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:life | 作成日時:2017年5月19日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。