希望 ページ12
-----------<Aサイド>------------------------------------------------------
テヒョンは突然、真顔になって
私の肩を抱き寄せた。
テヒョン「いい?」
いい?
って、、、、
何の許可を求めているの???
(*´Д`)ぽ
あ、、、。
どうしよう。。。
キス?
それとも、、、
こ、、、こんなところで、、、
初体験、、、!?
いずれにせよ、、、、
私、
何されても
テヒョンなら
-------いい。
私はうなずいて、目を閉じた。
テヒョンの腕は私の背中に回って
ゆっくりとさすられたまま
柔らかな唇が私を包んだ------。
ああ、、、ぞくぞくする。。。
やばいよぉ。。。
初めて部屋でされた時より
ずっとずっとドキドキする------。
なんどもなんどもキスされる。
声を我慢しているから余計にドキドキして
ほんとにやばかった-------。
テヒョンの呼吸
だんだん早くなる------。
テヒョン「はあ、、、、
口、、、
少しあけて、、、。
そう、、、。」
囁き声で促され
ちょっと唇をゆるめたら、
テヒョンの熱い舌が------。
びっくりして
ちょっとだけ声がもれた。。。
慌てて天井の隙間を見たが、
誰も来ている気配はない。
テヒョン「やべえ、、、。」
A「わたしも、、、、
やばいよぉ、、、。」
これは
本当にやばい。。。
----------------<テヒョンサイド>-------------------------------------------------
テヒョン「口、、、
少しあけて、、、。
そう、、、。」
俺の要求に素直に応えるA。
ちょっと調子に乗って
舌をつっこんだら、、、
小さく甲高い声が漏れる-----。
やべえ。。。マジで。。。
このまま
抱いてしまいたい-------。
天井の隙間を気にするA。
なんだよ、
俺にはもうそんな余裕もないよ。
今までも
俺に言い寄ってきた女はたくさんいた。
でも、
大体そういう女は
俺が「アイドル」だから好意を寄せていた気がする。
俺の親父だって
俺が売れたとたんに最近連絡をよこすようになった。
Vの父親です。
Vの彼女です。
Vの友達です。---------
そういう俺を利用しようとするやつらばかり。
でも、、、、
Aは
違う。
このままAの気持ちに応えたい、、、、
だけど-------。
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作者名:life | 作成日時:2017年5月19日 19時