運命共振 ページ29
グクの部屋に着いた。
想像以上に広い部屋で驚いた。
モノは少な目で
きれいに整頓されていた。
おしゃれな彼にぴったりの
キレイな部屋だった。
グク「Aちゃん、、、バイト、やめようとしてくれたんだね?」
私をソファに座らせながら
グクがぽつりと言った。
グク「怖い思いをしたね。
ごめんね、近くにいれなくて。」
グクは悪くないのに------。
グク「Aちゃん、、、、
俺も一緒にそのキチガイ上司のところ行くよ。」
!!!
グク!?
A「だめだよ!!
何されるかわかんないよ!!!」
グクは
私の髪をなでた。
グク「俺にはAちゃんの気持ちが
痛いほどわかるんだ。。。
俺たちの運命は
きっと共振しているんだよ。」
難しい事
わからないけど------。
グク「Aちゃんが命がけで今日上司に言ってくれたんだもの。
俺も
命をかける。」
まっすぐに見つめられてそんなこと言われたら
もう
イチコロ------。
どちらからともわからず始まる口づけ-------。
グク「安心して-----。」
グクに抱きしめられると
本当に安心した。
ああ、私
このまま溶けて消えてしまいそう------。
いっそ消えてしまいたい-------。
グクと抱き合い触れ合っている最中
グクのスマホが鳴った。
電話のようだ。
A「、、、、、でなくていいの?」
グクは
鳴り続ける電話を見つめた。
グク「いいさ。
どうせ
大した電話じゃないよ-------。」
そう言って
グクは
スマホの電源を切った-----。
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作者名:life | 作成日時:2017年3月18日 10時