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13 呼んじゃった。。。 ページ13
私はラウンジにいた。
明日は日曜日。
模試前最後の日曜日。
勉強しなきゃ。。。
そう思っても
頭を駆け巡る今日1日のこと。
不機嫌な彼。
優しい彼。
そして
努力家でしっかり者な彼------。
胸いっぱいに
ジミナがいた。
いつの間に私の中で
ジミナの存在がこんなにも大きくなったのか。
もしかして
これが
女の子
------覚醒。
気づいたら最後だ。
私の横、
お風呂上がりのジミナが横切った。
タンクトップ一枚。
首にはタオル。
髪は少し濡れている。
相変わらず不機嫌そうで
私がここにいること
多分気づいてるけど、
目もくれず行こうとした。
A 「じ、、、、ジミナ！」
あ、
呼び止めてしまった。。。
バカ。
なんで？？？
気まずいのに。。。。
ジミナは
振り向いた。
顔は
むすっとしてるのに
振り向いてくれるんだ。
ジミナってほんと人がいいんだね。。
JM 「どうしたの？」
どうしよう。。。
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作者名：life | 作成日時：2017年3月9日 14時
