やっぱりジンが好き！ (ページ9)

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9　テストファイトページ9

模試当日。

結局

私は

模試会場にいた------。

KN 「休めって言ったのに。。。」

TH 「ホント、

ストイックですね～。」

A 「大丈夫。

強行突破だぜ！」

KN 「X JAPAN ？」

SJ 「え、なんで(汗)」

わかる人はわかる。

SJ 「本当に心配だよ。

顔色悪いよ？」

A 「気合いだああああ。(笑)」

わかる人はわかる。(笑)

会場に入った。

この時代だが、模試も受験も紙媒体に戻っていた。

2000年代中盤、
人々はタブレット端末に馴染んだ生活、教育を受けていたが

記憶の媒体が自分の脳ではなく

タブレット端末に変わっていた。

このことにより人々は極度の記憶力低下、
認知症の若年発症化が進み
問題となった。

そこで、

紙媒体の復活が起こり今に至る。

歴史とはいつも同じことの繰り返しなのだ。。。

問題用紙が配られる。

シーンとして緊張が走る。

模試なのに妙に緊張した------。

監督「回答を始めてください。

レディ、、、」

一斉に問題用紙の表紙に手をかける。

監督「ゴー！！！！」

また一斉にページをめくった。

その時

SJ 「あっっ！！？」

ジンさんが声を上げてしまった。

すぐに監督が来た。

どうしたんだろう？？？ジンさん。

気になって集中できない。。。

科目は数学だ。

ジンさんは監督と一緒にせわしく何かしていた。

再び回答を開始できたようだが、、、、、。

何があったのだろう。