やっぱりほぷが好き！ (ページ15)

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芸術科目が始まった。

最初に登場したのは他校のチーム。

なんと彼らは
フィギュアスケートを演じるらしい！！

KN「え！？

どうやって？？？」

慧「多分、、、コールドスプレーを使うのかな？」

SJ「なにそれ？」

慧「日本で開発されたスプレー。。。」

A「そうそう。

地面を一瞬で凍らせてどこでもスケートリンクを作れるんだよ。」

JH「すげー！どこでも練習できるね。」

コールドスプレーは日本でしか手に入りません。

特許とってます！

監督「チームフェアリーズ！どうぞ！！」

メンバーは女子一人、男子６人で組まれていた。

予想通りコールドスプレーで小さなリンクを一瞬で作ると、

女子、本田まりんと
男子、宇野しょうま

この２人がリンクに立った。

他の男子５人はなんと、バンドをやるようだ。

簡単なドラムセットとギター、キーボードを持ち込んでいる。

演奏が始まった。

リンクに立った２人のスケーター。

音楽に合わせてキレのあるダンスを披露。

宇野くんが３回転ジャンプを決める！

A「すごい。。。」

TH「インパクト半端ないね。。。」

最後に本田まりん、、、、ジャンプに挑戦。

しかし、

転倒してしまった！

TH「危ない！」

転倒すればもちろん減点される。

素晴らしい伴奏と演技、
チームフェアリーズの演技はあっという間に終わった。

本田さん、、、、

悔しくて泣いている。。。

TH「あ～、かわいそう。。。

なぐさめてあげたい。。。」

JK「こら、、、テテ！」

グクさんがテテさんの腹をつねる。

監督「チームフェアリーズ、

８５点！！」

さすがだ。

本田さんは退場する時にも泣いていた。

JM「きれいな涙だったね。」

SJ「ほんと、すばらしい演技と得点なのにね。」

すげー。ほんと、独創性、半端なかった。。。

歌とダンスというありがちな構成のサウラビ。

私達の特徴って何かな。。。

いまいちインパクトに欠けていた。

JH「A、俺たちも

心をこめてやれば大丈夫！

だよね？」

ほぷさんが声をかけてくれた。

そう、

心をこめよう。--------

魂の
血、汗、涙。

監督「次、

チームサウラビ！」

コールされた！