10 知ってしまった ページ10
なんだかんだで日本語の猛特訓を積んだコリアンの皆様。
翻訳機なしで話せるレベルに！！
いやー、さすが。
呑み込みが早い！！
芸術科目は慧と私以外(汗)みんなが大得意の歌とダンスで練習していた。
模試まであと３日。
だーんすは、
なんとなくまとまっていたが。。。
慧！！！
どうしてもタイミングが。。。
遅れてしまう。
てか、
なんでコリアンの皆さんのシンクロっぷり異常だろ(汗)
彼らが異常にうまいのだ。
TH「慧！ほら、かんばって〜。」
ばてばての慧にいつも声掛けしていたのはテテさん。
意外と優しいとこあるんだ。
慧「すみません、、、。」
TH「よっし！気分転換に売店いこー！！」
友達のいなかった慧にとって
このチームはほんとに家族のようだと言っていた。
特にテテさんはちょっとヤンチャな弟時々お兄さんだとか(笑)
テテさんは、犬が好き。
ネコも好き。
面白いことがすき。
ちょっとケチ。
甘えんぼさん。。。
って
あれ？？
いつの間に私はテテさんのことを
こんなに知ってしまったのだろうか？
売店から戻ってきて
慧と２人でジュースを飲んでるテテさんと目が合った。
ウインク。
された。
ドキッとした。
なんだこれ。。。
なんだこれ。。。。。
なんで、手を振ってあげられないんだろう。
こんな態度じゃ
テテさんのこと嫌ってるみたいじゃん。。。(汗)
JK「おい！」
A「！！？ふぎっ！？」
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作者名：life | 作成日時：2017年3月9日 14時
