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7 ジュース ページ7
医務室。
エアカーテンをくぐって入る。
A 「テテさん？
起きてる？」
TH 「A！？」
元気な声が聞こえた。
そして
顔が見えた。
なぜだろう
迷子になっていた子犬か何かを見つけたような
嬉しい気持ち。。。(笑)
TH 「お見舞い来てくれたの！？(←翻訳機)」
目をキラキラさせるテテさん。
A 「そうだよ？
優しいでしょ〜？(笑)(←翻訳機)」
わざと言った。
A 「はい、これ、
ジュース作ったから飲んで早く元気になって！
来月、模試を受けようと思ってるの。
それまでにまずは皆んなで日本語をマスターしてもらおうと思ってる。(←翻訳機)」
テテさんは、ビックリしている様子。
TH 「これ、、、、俺のために？」
A 「勘違いしないでよ！
早く元気になって勉強して欲しいからだよ！(←翻訳機)」
テテさんにボトルを渡す。
テテさんは、本当に嬉しそうにニヤッと笑った。
TH 「ありがとう〜！
A大好き！！」
そう言ってギュッとボトルを抱きしめた。
テテさんが喜ぶ顔
ホント
私も嬉しかった。
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作者名：life | 作成日時：2017年3月9日 14時
