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35 襲撃！？ ページ35
私はあのアパート目指して必死に走った。
超生物がどこから現れるかもわからない恐怖。
A 「きゃああ！！！」
背中に何か感じて叫んだ。
私、
死ぬ！？
JK 「A！オレ、俺！！！グク！
落ち着いて！！！」
なんだ、グクさんがついてきてくれていた。。。
死ぬかと思った。
JK 「テテはアパートの中だね？
俺が行くから、
Aは今すぐ戻れ！」
A 「グクさんは1人で心配だよ。。。」
その時だった！
JK 「うわあああああああああ！！！」
グクさんが背後から突如現れた
真っ黒な生き物に捕まって！？
思い切り殴られた！！！
え？！
あれが超生物！？
思ったよりデカイし人間ぽい。
私は怖くて腰が抜けてしまいその場でうずくまって
今度こそ
死を覚悟した。
超生物は
さっと近寄ってきて
私の肩をつかんだ。
そして
あら？！
A「！？」
「ばか。A、
来ちゃダメだろ。
でも、
死ぬほど会いたかった------。」
真っ黒なそいつは
聞き覚えありまくりの日本語を喋った。
A 「テテ！？なの！？」
埃と泥とススで真っ黒で
しかも暗闇でわからなかった。
超生物だと思ったそれは
汚れたテテだった！
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作者名：life | 作成日時：2017年3月9日 14時
