24 しょうがない ページ24
いつの間にかすっかり眠り込んでいた。
私はクビが痛くて目がさめた。
あれ?
肩からブランケットがかけてある???
そして、
!!!!え!?
A「テテ、、、、?」
私のすぐ横に椅子を並べて
同じく机に伏して眠るテテの姿があった-------。
このブランケットって、、、、もしかして。。。
A「て、、、、テテ?」
肩をゆする。
起きない。
のか?
寝たふりか?
顔を上げない。
A「テテー。」
少し身じろぎした。
起きた。
まじで寝ていた(汗)
TH「A!
おはよう?」
A「まだ夜中だよ。」
TH「なんだ。A、結局ここで寝てんじゃん。
アパートには帰らないの?」
帰れない。。。
江頭というクレイジーマンが、、、、、(汗)
TH「もう何もしないから、、、、
俺の部屋に帰ってきてよ。。。」
また五歳児攻撃。
子猫のような顔でせがまれた。
A「え、、、、いや、、、、だめだよ。」
TH「俺、寂しくて死にそう。」
なわけないだろ。
TH「Aと一緒じゃないと眠れなくなりました。」
!!
TH「このままじゃ、俺、
体調壊します。」
なんだそれ(笑)
TH「Aがここで寝るなら、
俺も一緒にここで寝るー。」
と言って
頭を私の肩にもたれる。
かわいい。
コイツ。
悔しいが、
かわいい。
A「しょうがないなあ。。。」
99人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:life | 作成日時:2017年3月9日 14時