戦火のROSE -4- The final (ページ46)

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綿あめページ46

TH「どうした？A？」

２人でベンチに座って綿菓子を食べていた。

なぜだろう。。。
何かが不安だった。

A「なんでもない。。。」

こういうのデジャブっていうのかな。。。

テテとお祭りの縁日に来たことは
今までなかったはず。

紙風船-------。

これを見たとき
何故か不安になった。

TH「食べる？」

構わずテテはマイペース。

綿あめをひょいと差し出して
小首をかしげている。

わたしがそれにかぶりつこうとしたら、
さっと綿あめをよけられた(笑)

A「もう！

そういうイタズラは、、、、！！」

言い終わらぬうちに

キスされた。

テテの唇

あめ？

いつもより甘かった。----------

TH「ほんと、Aって

賢いはずなのに隙だらけ(笑)」

やられました。。。

新婚バカップルだな我々(苦笑)

TH「A大好きだよ。。。」

ベッドでのセクシーなテテも今は知っている。

だけど

少年のような昔から知っているテテも

ほんとに好き。

この幸せが永遠に続いてほしい。
そう願った。