背負っているもの ページ18
TH「でも、、、、
感染したかもしれない。。。」
わたしは構わず
うずくまるテテをぎゅっと抱きしめた。
A「仮に感染してても、、、
薬で治せる。
問題ないよ。
それに
大好きなあなたの血。
汚くない。絶対に。」
TH「A、、、。」
テテがやっと顔を上げてくれた。
A「心配しないで。。。
なにか言う人たちは知識がないだけ。
時代が
テテの病気がもう怖くないってこと
証明してくれるよ。」
わたしはテテの血を止血するため
そばにあったタオルで抑えた。
A「もう一人で抱え込まないで?
私達、
きっと運命に導かれて
結ばれたの-----。
わたしは
そう信じてる。」
テテ
もう二度と
わたしを置いて行かないで------。
そう言いたかった。
しばらく黙っていたテテが
次に放った言葉は
TH「A、本当にありがとう。」
よかった。。。
TH「もう二度とAを一人にしない
離れないって約束した」
うん。
そう
行かないで。
TH「だけど」
----------!!!?
TH「やっぱり
俺には無理だ。
背負っているものが
大きすぎる-----。」
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作者名:life | 作成日時:2017年2月23日 19時