戦火のROSE -3- (ページ7)

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血ページ7

夏祭りの風景。

明るく
楽しい風。

そこへ突然------------。

紅い

-----------血。

「赤ちゃんが、、、、、！！」

------------------------！！！！！！

夢、、、、だった。

まだ真夜中だった。

最近
頻繁に見るようになった

悪夢---------。

いつも詳細には覚えていないが。

今日は少しだけ覚えていた。

誰かに命を奪われる夢--------。

わたしの
赤ちゃん？

現実の世界では、いるはずもない命だが

それも奪われてしまう

夢----------。

どうして
何度もこんな夢をみるようになったのか。

わからない。

以前は
暗闇の一本道を歩く夢をよく見ていたが、、、、

その夢のかわりに
この新たな悪夢でうなされるようになった。

いずれにせよ
何だか
不吉だ----------。

とりあえずトイレに行きたくなって
洗面台に行った。

A「あ、、、、、、、。！！」

血。

夢の続きかと思った。

洗面台にぽたぽたと

血----------。

A「まってよ。。。。。

また！？」

鼻血
だった(苦笑)

今夜は１０月にしては蒸し暑かった。
精神的疲れもきっとたまっていた。

わたしは鼻を抑えて冷たい流水で顔を洗った。

テテに笑われた
あの日を思い出してしまった。

----------はあ。。。。
わたし

どうなるのかな。。。。

不安で寂しい夜だった。