覚悟 ページ43
A「そうとも、、、、
言える。」
TH「なんで！！」
急にテテはまた怒り始めた。
TH「なんで、、、、
そんな大事な事、、、、、
教えてくれなかったの！？
むしろ
隠そうとしたの？！」
なんで、、、、、？
だって、、、、、
テテとわたしは
ちゃんとした恋人同士とは言えなかった。
だって
テテは
わたしに自分の病気のこと
それこそ
大事なことを隠し続けて
ある日突然
何も言わずに
------------去っていったから。
TH「A、俺、覚悟できてる。
もう教えてくれよ。
俺はどうして
Aと離れ離れになっていたの！？」
え、、、、、。
言えない。。。。
怖い。。。。。
言ったら、、、、
またテテは
わたしを置いて、、、、、
どこかへ。。。。
TH「言えないこと、、、、、なのか？」
テテは悲しそうな顔をした。
A「テテ、、、、あのね、、、、、？
テテは
昔から
いまと同じ。
変わっていない。」
なんと言ったらいいんだろう。
A「わたしはテテが大好きだった。
いまでも
好き。
大好き。。。」
だけど。。。
A「だけど、、、、、
わたし
怖い。--------
ごめんなさい。」
わたしは踵を返した。
その時
後ろから
ぎゅっと
抱きしめられた------------。
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作者名：life | 作成日時：2017年2月15日 23時
