あの子 ページ36
次の日から
わたしはテテを意識してしまって---------。
ネズミの世話する時も
手が震えて
餌をこぼしてしまったり。。。。
それを
笑ってテテが片付けてくれたり。。。
結局
テテとあの子の噂の真相ははっきりしないまま
でも
確実に
わたしとテテの仲は良くなっていった。
わたしとテテはお互いに仕事を助け合った。
少なくともわたしにとっては
彼が味方になってくれることが
心の支えで-----------
理不尽上司の無理な要求も
だまって飲み込んだ。
ところが
上司「ミン先生、お話があります。」
げ!?
なんだ??!
上司は機嫌良さそうにわたしを自分のデスクの横に立たせて
話し始めた。
上司「もうマウスケージの掃除は
キム先生が一人でも十分できると思うから、
あなたには別の部署で
新しい仕事をお願いするわ。」
!!
せっかくテテと一緒に仕事ができる口実があったのに。。。
上司「なにか不満でも?
あなたがやりたかった仕事の基礎になるから
いいかと思うんだけど?」
あわてて答えた。
A「あ、はい!!
喜んで、、、、、。」
上司「じゃあ、きまりね。
パートナーは、、、、
イ先生にするわ。
彼女はこの仕事、くわしいから。」
イ先生、
イ・スルギさんは
テテと噂になっている
『あの子』
だった-----------。
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作者名:life | 作成日時:2017年2月15日 23時