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会場に着き、受付の方に名前を告げる。
「受験番号22番、白雪Aです。」
「白雪さんですね。こちら着替えた後に1番上に着てください。」
「わかりました。ありがとうございます。」
受験番号の書かれたビブスを受け取り、レッスン着に着替える。
『動きやすい服装』ってあったから普通にジャージだけどいいよね？
なんか普通におしゃれな人いてびびる。
まいっか、記念受験だし。
今回は、まずダンス審査らしい。
そのあと歌、あと特技披露。
てっきり前の審査の段階でダンスやると思ってたから拍子抜けしたっけ。
オーディション開始まであと10分。
トイレにでも行っておこうかな、と思い、
近くにいたスタッフさんらしきおじさんに声をかける。
「すみません、お手洗いはどちらですか？」
「トイレならあっちだよ。」
「ありがとうございます。」
指された方へ行こうとすると、
「YOU、名前は？」
「え、あ、白雪Aです」
「そっか。オーディション、頑張ってね」
「ありがとうございます！」
ぺこりと一礼し、トイレに向かった。
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minami(プロフ) - りんさん» コメントありがとうございます！これからもよろしくお願いします（ ; ; ） (2020年9月26日 20時) (
レス) id: e6b3ac0cc3 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 更新頑張ってください！ (2020年9月22日 20時) (レス) id: 0dd43df5ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：minami | 作成日時：2020年5月5日 23時
