すのーまんと、わたし (ページ37)

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○ ページ37

深「たしかに、もうメンバーだもんなぁ。俺もふっかでいいよー」

岩「俺…はなんでもいいや。好きに呼んで。」

宮「俺も、お好きなように。」

渡「おれもー」

阿「俺は阿部ちゃんかなあ」

向「おっけー！じゃあふっかさん、てるにぃ、だてちゃま、しょっぴー、あべちゃん！」

笑顔で言う向井さん。

いやだからお前じゃないんだよなあ、とこぼすみなさん。

のうち、ひとり、

渡「だて……ちゃま………笑」

“だてちゃま”にツボる渡辺さんがいた。

宮「だてちゃまは初めてだな。」

向「ええやん！かわええやろ！！」

へへっとなぜか照れ笑いする向井さんを横目に、さらっと目黒さんが一言。

目「あ、俺はめぐとかめめとか好きに呼んでもらっていいんで。」

深「あ、その流れ続いてたのね。笑」

ラ「じゃ、じゃあ僕はラウールで！」

はいっと手をあげるラウールくん。

「私は……普通にA、かな」

向「お！じゃあ、めめとラウールとAちゃん！

SnowMan同期やし、タメで全然OKやで～！」

そんな、と遠慮する私だったけど、「もうメンバーなんやし！」って言葉になんだか嬉しくなって、甘えさせてもらうことにした。

改めてよろしくなー！

明日からもレッスンがんばろー！

なんて言い合って、とりあえず顔合わせはお開き。

…私、SnowManになったんだなあ。