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○ ページ33
グループに属すことになったメンバーたちは、
今日、初めての顔合わせを行う。
グループによっては2人以上加入のところもあるけど、
わたしは1人。
若干の心細さを覚えながらも、指定されていたレッスン室へと向かう。
「はぁ……」
SnowManさんはレッスンについてもらったり、見学させてもらったりしていたし、
知っている方たちだからそこまで不安は無いけれど
だからこそ、逆に緊張してしまって。
あんなにレベルの高い人たちの中に入って
ついていけるのだろうか。
足を引っ張らないだろうか。
考えれば考えるほど、緊張が襲う。
ふだんの倍速ほどを刻む鼓動と
若干の期待を抱き、
私はそのドアを開けた。
「失礼します。」
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minami(プロフ) - りんさん» コメントありがとうございます！これからもよろしくお願いします（ ; ; ） (2020年9月26日 20時) (
レス) id: e6b3ac0cc3 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 更新頑張ってください！ (2020年9月22日 20時) (レス) id: 0dd43df5ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：minami | 作成日時：2020年5月5日 23時
