7話 ページ8
「おい、Aあんた、、、朝迷子も届けたの？」
え？
「なんで知っとるん？！やっぱりストーカー」
「ちゃうわ、そらるさんがTwitteで」
.....まじかよ。
時は遡ること今日の朝
私は夜を、コンビニを歩いて回って過ごし(怖かった)
朝の始発に乗って。さやかの家に行こうとした、
ら、だ。こんな始発の時間帯だって言うのにちっちゃい男の子が泣いていたんだ。
もちろんほっとけなかった。
「ねぇ、僕どうしたの？」
「まま...と、、はぐっれた...ゔゔっ」
某デズニーの帽子をかぶった少年は言う。
納得、デズニー行く人達か。だから始発か。はやいなぁ
「おまわりさんのとこ行こっか？」
「いやだ、おまわりさんやだ」
.....まぁ、そっか。
「お母さんはどんな人なの？」
「ミニちゃんの人形持ってる...!」
この人形のペア持ちの人か。
まだ時間早いし、そんなにデズニー行くような人も少ないはず探すか。
まぁ、まずは迷子センターだよね。ゆうかいはんとおもわれてもしゃーないし。
「お姉さんと迷子センターいって、おかあさん読んでもらおっか？」
「うんっ！」
よしっ、まだ思春期じゃないから嫌がらない！！
普通迷子の放送を嫌がる子が多いんだが、この子は大丈夫なようだ。
私は男の子を連れて迷子センターへと向かった。
そこからはスムーズで職員のお姉さんがすぐ放送してくれてすぐさまお母さんらしき人が現れた。
「ママっ！うわぁぁん」
「りょうちゃん！うちの子が大変お世話になりました...もしよろしければなにかお礼を....」
「お礼なんていいですよ。その子が母親に会えただけで十分こちらも安心しましたから」
やば、私めっちゃいいこと言ってる
「本当にありがとうございました！！」
なんてことがあった。
あの場にそらるさんいたのか、珍しく早起きやな。
んでも、なんか最近歌い手と同じ空間にいること多くない？
なんで？え？
「おーいAご飯食べよー？」
「まじ？！出来た？！食べよ！！」
まぁ、今は考えなくて良いか
ki-senra
@soraruru
え、あったん？マジで。
みんな黄色のシマシマリュックの子にあっとるやん。
なんで俺だけ合わへんの？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3932人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はる - 凄く面白いですね笑めっちゃ笑いました笑これからも頑張ってください！更新待ってます！ (8月10日 16時) (
レス) @page45 id: 41084e4d77 (このIDを非表示/違反報告)
くろいるか - 更新待ってます (2022年10月16日 16時) (レス) @page45 id: ebfe8bc644 (このIDを非表示/違反報告)
そると(プロフ) - 久しぶりの更新めっちゃ嬉しいです！！！ (2021年9月1日 7時) (レス) id: becfda2b7c (このIDを非表示/違反報告)
なすな(プロフ) - 陰里さん» 描いて下さるなら是非..!大丈夫です〇 (2021年8月11日 9時) (レス) id: 0c495623a1 (このIDを非表示/違反報告)
陰里(プロフ) - あのー雪雨ちゃん描いたらここにURL？貼っていいですか？ (2021年8月5日 10時) (レス) id: 4fea662fb0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なすな | 作成日時：2018年10月2日 18時
