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妖怪探偵団 ページ5
「そ、それじゃあ失礼します…」
Aは、少しずつドアを開けた。
「そ…そんなに少しずつドアを開けなくても…」
見知らぬ巫女の様な服を着た少年がAに言った。Aはもう、事務所の中に居る。
「うわぁあ!ビックリした!」
Aは驚いた声で言った。
少年が急に出てきてビックリした訳では無い。
事務所の中には、沢山の妖怪とウォッチ使いが居たからだ。
「ごめんなさい!ビックリして…」
Aは申し訳無さそうに言った。
「その気持ち、分かる、タゼ!」
赤い風船の様な妖怪がAの周りを反時計回りをしながら言った。
「た…確かに…」
ケースケに似た少年が言う。
「ま…まずは自己紹介からしないとね!」
ナツメは探偵団全員に言った。
「それじゃあ、まずは、外に行ってから自己紹介しましょ!」
ナツメが手を腰に当てながら言う。
「そうだね!」
Aは腕を組み直しながら言った。
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作者名:パンナコッタ | 作成日時:2023年3月11日 22時