・マーダーのターン！ ページ35
─NOside─
クロス「......(汗)」
塵に汚れた見たことのあるパーカーと、元々着ていた服を身に付けたクロスは困った表情を浮かべていた。
クロスが着ている上着はマーダーの物で、所謂『彼パーカー』という物だろう。
それを見たマーダーは、心なしか嬉しそうに辺りに花(比喩)を飛ばしている。
インク「うん、0点」
冷めた表情でゲンドウポーズをとりながら言い放つインク。
ドリーム「汚れた服をクロスくんに着せるのはどうかと思うな。まぁ、妥協して2点」
笑っているのに、目が笑っていないドリームはそう言い『2点』と書かれたホワイトボードを立てた。
スワメア「僕もちゃんと洗った方がいいと思います......」
『5点』と書かれたホワイトボードを立てながらそう言うスワップナイトメア。
キラー「ちょっとカス、クロスくんになに汚ない服着せてるワケ？ないわー💢」
ナイトメア「クロスのあの困った顔が見えないのか？てかちゃんと洗え不衛生だ💢」
ホラー「さすがに洗濯した方がいいぞ」
エピック「おいおいBruh。誰かに服を貸したりするなら、一度は洗濯するのがマナーだぜ？」
エラー「オ前フざケンなよクロスが汚レルじャネぇか💢💢」
フレッシュ「オレっちもこれはどうかと思うぜ？」
マーダー「お前らボロカス言い過ぎだろ泣くぞ！？」
全員から大バッシングを受けるマーダー。
尚、本人は「一度は見たかったんだよっ！！」と供述しているもよう。
インク「マーダーの合計点数は7点。まあ妥協な点数だね」
インク「それじゃあ次はエラー！」
エラー「よし来た」
待ってましたと言わんばかりに立ち上がり、紙袋をクロスに渡す。
カーテンが閉められる。
インク「次はどんな服を着るんだろ、楽しみ〜♪」
ドリーム「なんだかエラーの紙袋が異様に大きかった気がするんだけど...」
スワメア「(エラーさんなら服を手作りとかしてそうだな...)」
クロス「着替えたぞー！」
暫くしてから、カーテンの向こうからそう声が聞こえる。
インク「はーい！カーテンオープン！！」
インクはカーテンの開閉ボタンを押す。カーテンが開き、クロスの姿が目に入る。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 5人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
匿名 - BLタグつけろよ、まじで。絡みなくても頼むわ (3月27日 8時) (
レス) id: 0e669f45e3 (このIDを非表示/違反報告)
れいちゃん - ｽｩ〜、、、神。甘えんボーンクロスくん、及び、クロス愛されまじで神。ありがとうございました。 (11月29日 21時) (レス) @page36 id: 492badaa2d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：クロス愛され受けを布教し隊 | 作成日時：2023年10月27日 13時
