・ナイトメアのターン！ ページ33
─NOside─
クロス「あはは...ちょっと恥ずかしいな///」
白のスクールシャツ、丈が膝よりも上のスカート、そして紫色のカーディガンを身につけたクロスは、少し口角を上げて頬を照れ臭そうに掻く。
クロスが着ている服は、所謂『制服』という物である。
インク「凄く似合ってる！！100点ｯ！！」
口の端からはインクを、鼻からは鼻血を出しながら『100点』と書かれたホワイトボードを掲げる。
ドリーム「兄弟のことだからお茶の間に見せられない物を選ぶと思ってたよ。けど意外にテンプレートなの選んだね、凄く可愛いよ100点」
仏の笑みを浮かべ、『100点』と書かれたホワイトボードを立てる。
スワメア「あの、えっと、その、似合ってると...思います...っ///」
顔を紫色に染め、目線をクロスからずらしながら『100点』と書かれたホワイトボードを立てる。
キラー「へー、ナイトメアの癖して意外と普通なの選ぶじゃん」
ナイトメア「うるさい別にいいだろうが」
エピック「(学生服も似合うな.....)」
マーダー/ホラー「「......」」
エラー「─────」
フレッシュ「兄弟ー？」
上から、言い合いをしながらもクロスの姿を連写でカメラに納めているナイトメアとキラー。
学生服と言うシンプルな服も似合うなと再確認するエピック。
無言でカメラを連写するマーダーとホラー。
そしてクロスのあまりの可愛さにフリーズするエラーと現実に意識を引き戻そうとするフレッシュである。
インク「さて、ナイトメアの合計点数300点！最高得点だね♪」
インク「それじゃ次は...エラーはフリーズしちゃってるから...キラー！」
キラー「はーい！」
元気よく手を上げる。キラーはルンルンと紙袋をクロスに渡した。
カーテンが閉められる。
インク「いやー、初っぱなから刺激が強すぎたねぇ」
ドリーム「そうかな？定番じゃない？あとはやく鼻血止めなよ...(汗)」
スワメア「(クロスさん可愛いかったな写真撮っておけばよかった...)」
クロス「着替え終わったぞー！」
カーテンの向こうからそう声が聞こえる。
インク「あっ、もう終わったの？それじゃ、カーテンオープン！」
ティッシュを鼻に詰めながらインクはカーテンの開閉ボタンを押す。カーテンが開き、クロスの姿が目に入る。
・キラーのターン！→←20.光AUと闇AUとクロスのファッションショー
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 5人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
匿名 - BLタグつけろよ、まじで。絡みなくても頼むわ (3月27日 8時) (
レス) id: 0e669f45e3 (このIDを非表示/違反報告)
れいちゃん - ｽｩ〜、、、神。甘えんボーンクロスくん、及び、クロス愛されまじで神。ありがとうございました。 (11月29日 21時) (レス) @page36 id: 492badaa2d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：クロス愛され受けを布教し隊 | 作成日時：2023年10月27日 13時
