・ラストステージ ページ20
─ナイトメアside─
天井から吊り下がるシャンデリア、床に敷かれるレッドカーペット、そしてクッ○が座っている王座と同じ王座の上でふんぞり返っているインク。
王座の横にはクロスが閉じ込められている鳥籠状の檻が吊られている。クロスは寝てるみたいだな。
インク「まったく待ちくたびれだよ！もっと早く来てよね！」
ナイトメア「うるせぇ小筆。元はと言えばテメェが勝手に始めたくだらないごっこ遊びだろうが文句言うな💢」
ナイトメア「しかも突然クロスのこと拐っていくし...何かやるんなら俺達にも一言入れろこのトラブルメーカー！！」
インク「えー、じゃあ一言いえば付き合ってくれるの？」
ナイトメア「いや付き合わんが」
インク「ほらァ！！」
「言っても言わなくてもどーせ僕のやる事には参加してくれないんじゃんかー！！」なんて言いながら地団駄を踏むインク。
うるせぇクロスが起きんだろうが💢
ナイトメア「ったく、ぐだぐだ言ってねぇでクロス返せ」
インク「ふっ、それは無理なそうだんだね。クロス姫を返してほしくば僕をたo((ﾌﾞﾍｯｯｯ!?!?!!!」
──ドォン！！
触手をスイングすればインクは壁際まで吹っ飛んだ。秒で終わった。このラスボスくそ弱ぇな。
俺は檻の戸を開け、ピー○姫のドレスを着飾っているクロスの体を軽く揺らす。うっすらの目が開き、ふぁあと欠伸をするクロス。
ナイトメア「目が覚めたか、お姫様？」
クロス「んぅ...ナイト、メア？」
目が覚めたばかりでまだ寝ぼけているのか、目を擦りながら不思議そうに俺の名前を呼ぶ。可愛いな。
ナイトメア「助けに来た。おいで」
クロス「ん〜〜」
両手を広げれば俺の首に手を回してくる。まだ眠いのか「ねみ...」と小さな声で呟いている。
クロス「そー言えば...インクは？ドリームに...フレッシュ......エピック...も...むにゃ」
あー...インクはあそこで伸びてるとして、アイツらはまだ戦ってンのか？
取り敢えずインクの野郎を叩き起こすか。
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匿名 - BLタグつけろよ、まじで。絡みなくても頼むわ (3月27日 8時) (
レス) id: 0e669f45e3 (このIDを非表示/違反報告)
れいちゃん - ｽｩ〜、、、神。甘えんボーンクロスくん、及び、クロス愛されまじで神。ありがとうございました。 (11月29日 21時) (レス) @page36 id: 492badaa2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クロス愛され受けを布教し隊 | 作成日時：2023年10月27日 13時
