・第三ステージ ページ19
─ホラーside─
エラーにづつき、キラーにも立ちはだかる
そんな事を考えながらまた階段を上り三階へ。そして廊下を進んでいけば大きな扉が見えてくる。
次は一体だれが居るのやら。出来れば俺でも勝てる奴でお願いしたい所だ。
ナイトメア「後なんかい扉を開ければいいんだ」
少しイラついた様子のナイトメアが扉を開ける。
扉の先は前の階と同じく開けた場所が広がっていた。そして部屋の中央には...
ナイトメア「...」
マーダー「...誰も居ねぇな」
そう、誰もいなかった。
ホラー「あー、この流れで誰も居ないなんてあるのか...？」
マーダー「人数足りなかったんじゃねぇか？」
？「おお、やっと来たか！」
全員「「「！？」」」
背後から声が聞こえ俺達は勢いよく後ろを振り向いた。
エピック「全く。待ちくたびれたぜ？Bruh」
チョコチップクッキーを咥えた「英雄」と呼ばれる、少なからずとも俺とマーダーじゃ勝てる見込みがない相手がそこに居た。
エピック「にしてもよく来たなお前さんら。ここを突破すれば、次はラストステージだ」
そう言い先を指差す。どうやらこの先にクロスが居るみたいだな。
エピック「で、誰が俺の相手をしてくれるんだ？Bruh」
ナイトメア「そうだな、お前の相手はこの二人がしてくれる」
マーダー/ホラー「「は？？」」
触手で背を押されたかと思えば、そんな事を言われる。
マーダー「ふざけんなよタコ俺ら二人で敵う相手じゃないだろ？！」
ホラー「実力から考えてナイトメアが相手する相手だろ！？」
ナイトメア「うるさい、これはボス命令だ。お前らに拒否権はない」
「じゃあ、頑張れよ」と言う言葉を残してさっさと先に進んで行きやがった。ク ソ が 。
横を見ればマーダーも俺と同じ苦虫を噛み潰したような表情をしていた。
エピック「まぁそんな顔しなさんな。ちゃーんと手加減してやるからさ」
いつの間にか部屋の中央に移動していたエピック。
さっきまでは伏せられていた左目の眼窩は開かれ、その奥くで怪しく光る紫色の瞳が俺達を見据えた。
エピック「それじゃ行くぜBruh？」
マーダー/ホラー「「(終わった...)」」
─ナイトメアside─
ナイトメア「ここだな」
四階へ続く階段を登れば、目の前には他の階とは比べ物にならないほど大きな扉に出迎えられる。
ギィ〜〜、と鈍い音を立てながら扉がゆっくりと開く。
──「よく来たね！」
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匿名 - BLタグつけろよ、まじで。絡みなくても頼むわ (3月27日 8時) (
レス) id: 0e669f45e3 (このIDを非表示/違反報告)
れいちゃん - ｽｩ〜、、、神。甘えんボーンクロスくん、及び、クロス愛されまじで神。ありがとうございました。 (11月29日 21時) (レス) @page36 id: 492badaa2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クロス愛され受けを布教し隊 | 作成日時：2023年10月27日 13時
