16 Weinen ページ16
貴女 side
「お…て……きてください」
誰かに身体を軽く揺さぶられている
……誰かにおぶられているのか
眠い目を擦り現状を把握する
どうやらオスマンさんとひとらんさんとのお茶会でそのまま寝てたみたいだ
em「おはようございます
もう夕食なので食堂に向かってるところです」
私と同じ目線にエーミールさんが映る
おぶってくださってる方を見ると赤いマフラーが特徴的な方
トントンさんだ
『ごめんなさい！降ります降ります！！！
重たいですよね？！』
tn「んぁ、おはよーさん
もう着くし重たないから平気やで」
そして目の前の扉が開く
中は相変わらずガヤガヤしており扉が空くと同時にこちらを見やる
kn「オレの方が背高いからそんな泥臭い背中より俺の背中きぃや」
真顔でコネシマさんがきれてるのがわかる
『いや、大丈夫です。もう降りるんで』
kn「じゃあ俺の膝の俺で食うか？」
『いや、食べずらいんで大丈夫です』
kn「なんでや！！」
コネシマさんに手を引かれまあ妥協点で横の席に座る
どうやら幹部は食事は皆で食べるというのが原則らしい
その中に私がいていいのか分からないが情報共有のためでもあるらしい
gr「今日はハンバーグか」
os「ハンバーグならみんな好きやろうと思っておねがいしといためう
Aの好物をもっと出すように言うから色々教えて欲しいめう」
gr「昨日もハンバーグだったな？」
『？！』
os「……まあ、そういうこともあるめう」
なんだか申し訳ないなぁ
と思いながらも丁寧にハンバーグを切り分け食す
tn「ちゃんと野菜もたべぇや」
そういい頭を撫でてくれる
お母さんみたいだ
懐かしい感覚にすこしほっとする
お義母さんも撫でてくれたなぁ
『トントンさんお母さんみたい』
そのまま伝えた
tn「おん、寂しい時は泣き」
言われて気づいた
泣いていた
17 Eigenes Zimmer→←15 逕溘″霑斐ｉ縺帙※
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レオン(プロフ) - ろろいきこさん» あっ…そんなこと言ってくださると続き書かざるおえないですね笑笑 (2021年11月14日 20時) (
レス) id: 9325e60ce8 (このIDを非表示/違反報告)
ろろいきこ - ﾔｯﾄﾐﾂｹﾀｧ…前に読んで印象に残ってたんですよ…ところで文才はいくらで売ってくれますか?()(訳:大好きです) (2021年11月14日 17時) (レス) id: 0e7ea3b6eb (このIDを非表示/違反報告)
かみぶくろ - そうなんですよ〜。でも、現実は厳しかったです！いつか椎名さんみたいにランキング上位に入るよう頑張ります！！ (2021年2月15日 19時) (レス) id: 50a29b0d71 (このIDを非表示/違反報告)
椎名(プロフ) - かみぶくろさん» えぇ？！ほんとですか〜！嬉しいです！！ありがとうございます( ´ ` ) (2021年2月15日 16時) (レス) id: 9f62c09765 (このIDを非表示/違反報告)
かみぶくろ - 本当ですか？！ありがたです！僕、椎名さんに憧れて小説書き始めたんです！ (2021年2月15日 16時) (レス) id: 50a29b0d71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：椎名 x他1人 | 作成日時：2021年1月13日 23時
