あっ、そうだ…家政婦になろ【名探偵コナン×歌い手×実況者】

9話：恥ずかしい ページ10

｢うぅ…ん…｣






カーテンの隙間から微かに太陽の光が差し込んでくる。
6時10分、普段はこんな時間に起きることがないからまだ体が慣れてなく体がだるい






｢仕事…起きなきゃ…｣






初日に遅れるわけにもいかず、まだ寝たいと言ってる体を無理矢理起こし、仕事着に着替え、朝飯を食い、荷物を持ち毛利探偵事務所に向かった。




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｢くっそ眠い…｣







ちゃんとおっちゃん達は起きてるだろうか。
昨日渡された合鍵を使い、中に入る。







｢おはようございます蘭さん｣






蘭｢おはようございます希月さん！｣






｢わぁ、美味しそうな朝食ですね、お手伝いしますよっと言いたいところですがコナンくん達を起こしてきますね｣






蘭｢ありがとうございます、お願いします！｣








っと言ったはいいけどおっちゃんとコナンくんの部屋どこ？








｢仕方ない…秘技『手当たり次第に開け｢Aお姉さん…？｣………コナンくん」







やめて！そんな目で見ないで！
何この痛い人みたいな目で見ないで！
恥ずか死ぬ！







｢すみません、毛利先生の部屋はどこですか？起こしに行かなくちゃ行けないのですが｣








コ｢おじさんならあそこの椅子で寝てるはずだよ？｣







｢へ？｣






コナンくんが言ってる通り、おっちゃんはいつも座ってる、しかも外からの入口に最も近い場所で寝ていた。







｢完全に目に入ってませんでした…｣








コ｢あはははは……｣







コナンくんに乾いた声で笑われてしまった。
恥ずかしい、消えたい…(遠い目

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