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「え、」
思わず出た間抜けな声。
そんなことはお構いなしにAは話を続ける。
『初めてあったときから、ずっと好きだった。だから今日声かけてくれたときもすごく嬉しかったの。でもただ私が教室で大きな声で叫んだの聞いて仕方なくって思って帰ってくれてるなら申し訳なくて、、、だから同じ気持ちで嬉しい。』
そうやってはにかむキミがたまらなく愛おしくなって強く強く抱きしめる。
Aがいれば俺のこころが一瞬で虹色になる。
「俺もAのことが好きだった。ずっと、、、好きだ。大好きだ。愛してる。」
その言葉に頬を赤く染めるキミ。
抱きしめていた腕を緩めAの小さく柔らかい手を握り、ゆっくり歩き始める。
ほんの少し前まで空いていた距離は縮まって幸せな空気が流れる。
これからは照れくさい 好き って台詞も思い切って伝えるよ
だからアダムとイヴよりもラブな
一一恋をはじめよう。
fin.
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わゆ(プロフ) - 誰かさん» 教えてくれてありがとうございます!以後気をつけます。 (2022年5月11日 22時) (レス) id: 761996329c (このIDを非表示/違反報告)
誰か - 外し方分からなかったら見てください→編集画面を開き、関連タグの下のチェックマークを押してください。(チェックついてるのを消す?的な) (2022年5月11日 18時) (レス) id: 3a07125cde (このIDを非表示/違反報告)
誰か - オリジ●ルフ●グついてますよ!((すとぷり様などの実在人物を使う場合は外してください! (2022年5月11日 18時) (レス) id: 3a07125cde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:わゆ | 作成日時:2022年5月11日 16時