受け売り ページ22
DH「なんで分かるんだよ…。」
CM「僕が教えました…。」
突然思い出したように
DH「あっ！まだ分かるぞ！」
帰ったら電話して！
チャンミンはガックリ肩を落とす。
DH「え…なんだよ…まさかこれもお前が教えたのか？」
CM「イェソンヒョンが、彼女にいつも言うようなセリフはないかって聞くので…。」
そう言われてドンヘは口をとがらせるとつまらなさそうな顔をした。
Aはチャンミンとドンヘのやりとりと聞いて、思わず笑い出す。
会ってからほとんど言葉を発しなかったのに、口に手を当てて笑っていた。
DH「何がおかしいんだよ…俺、結構真面目なのに…。」
むすくれているドンヘの顔。
A「ごめんごめん。おかしくて…。」
ドンヘはまた思い出したように少し大きな声で
DH「あっ！じゃあこれはどうよ！」
会いたかったですか
会いたかったですね
会いたかったですよ…？
何を言っているか自分でも分からなくなってくる。
それを聞いていたAは更に笑いだして止まらなくなっていた。
YH「Aさんは、どうして韓国語が出来るんです？」
箸で並んだ食事を口に運びながら声をかけるユノ。
ドンヘのおかげで、随分ほぐれたAだが、そう聞かれて少し顔を曇らせた。
A「ちょっとね…。住んでいた事があるの…。」
言葉を濁してそれ以上聞いて欲しくなさそうな表情。
YH「そうですか。」
ユノは何となくそれを察して、話を終わらせようとする。
DH「そう言えば、聞いた事無かったよな？」
全然空気が読めていないドンヘは、Aに突っ込んできた。
A「話すような事じゃないわ…。」
Aは苦笑いで交わした。
DH「え…いいじゃんんか。Aのそういう話聞いた事ないし。」
聞きたそうにしているドンヘの腕を軽く横から叩くユノ。
Aの表情を見て、とても小さく首を横に振った。
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ゆちょみん(プロフ) - >はるちょるさん いつもコメントありがとうございます＾＾ いやぁ…大げさですが嬉しいです/// (2012年7月15日 8時) (
レス) id: e0d8d6d975 (このIDを非表示/違反報告)
はるちょる(プロフ) - 感動感動です！本当ゆちょみんさんの作品は素敵です！大好きです！ドラマ化してほしいです^^できます！！！でも、自分役の人に嫉妬しちゃいますね(笑) (2012年7月15日 1時) (レス) id: 585b654a98 (このIDを非表示/違反報告)
ゆちょみん(プロフ) - >うーたんさん いつもありがとうございます＾＾ アメブロの方が皆さんアクセスしやすければ戻してもいいのですが…。まだ続きますが、次回作も書いている最中です＾＾ (2012年7月15日 0時) (レス) id: e0d8d6d975 (このIDを非表示/違反報告)
ゆちょみん(プロフ) - >みやもさん コメありがとうございます＾＾ 読んでくださって嬉しいです♪最後まで見守ってあげてくださいね！ (2012年7月14日 22時) (レス) id: e0d8d6d975 (このIDを非表示/違反報告)
ゆちょみん(プロフ) - >まおさん 切ないのはゆちょみんのお得意コースですからｗｗ (2012年7月14日 22時) (レス) id: e0d8d6d975 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆちょみん
| 作成日時：2012年7月12日 10時
